2011年6月27日月曜日

「ターナー アクリルガッシュ用下地作り材」のご案内

アクリルガッシュは、基本的に何にでも描けるのですが、少し変わった素材に色をのせたい時に必要な、下地作りに必要なプライマーのご案内です。

本日は「ターナー アクリルガッシュ用下地作り材」を4種類ご紹介致します。




ガラスプライマー
接着力に優れたガラス用下塗り剤。
約10%の水で薄めて、できるだけ薄く1~2度塗りで仕上げます。
アクリルガッシュを塗り重ねるまで1日以上乾燥させます。




ウッドプライマー
被覆力と接着力に優れた木部用下塗り材。
ヤニと絵具のしみ込みを抑え、木部への定着を良くします。
約30%の水で薄めて、2~3度塗り重ねます。
塗り重ねるまで1日以上乾燥させます。


メタルプライマー
優れた耐水性と耐候性を持つ金属用下塗り剤。
約10%の水で薄めて、できるだけ薄く1〜2度塗りで仕上げます。
アクリルガッシュを塗り重ねるまで1日以上乾燥させます。


ファブリックメディウム
洗濯しても色落ちしにくい柔軟な布用メディウム。
絵具と同量~2倍程度を混ぜて使います。
塗りにくい場合は少量の水を加えます。





さまざまな素材に描けるアクリルガッシュ。描く支持体に合わせてお選び下さい。



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2 件のコメント:

  1. アクリル絵具って様々なものに描くことが出来るんですね。

    下地造りが大切だと教わったことがありますが、ジェッソしか知りませんでした。

    色々チャレンジしたくなりました!

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  2. Loopさん
    コメントありがとうございます。
    支持体も様々なものがありますので、用途に合わせてお選び頂くとより良いと思います。色々と試してみて下さい。

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