ステッドラーのマルスルモグラフブラックが発売されましたので、2商品で比較してみました。
使用した紙は「ミューズ スケッチブック ピクチャー15/ニューブレダン233g」です。
http://www.rakuya.com/yamada/index.html#3002023000010
上段: 三菱鉛筆 <(1)ハイユニ>
中段: ステッドラー<(2)ルモグラフ>
中段: ステッドラー<(3)ルモグラフブラック>
硬度は左から順に、 F ・ HB ・ B ・ 2B ・ 3B ・ 4B ・ 5B ・ 6B です。
ルモグラフブラックの硬度は4種類で、2B・4B・6B・8Bとありますが、比較対象のハイユニ8Bがなかったため、今回は6Bまでとしております。
↑まずは軽めにあまり力を入れず、鉛筆もあまり尖っていない状態、ソフトな筆圧で使用してみました。あまり力を入れていないのにこの黒さです。
↑次は紙の目を潰す感じで力を入れて使用してみました。<(1)ハイユニ>、<(2)ルモグラフ>ともに3Bより濃いものは角度によっててかって見えますが、<(3)ルモグラフブラック>は、てからずマットに仕上がっています。
同じ硬度の各種類で比べて使用してみた感覚は、<(3)ルモグラフブラック>はとても芯が固いです。同じくらいの筆圧だと一番ガリガリと描くような感覚です。芯が固いので あまり減りません。
相当マットに暗黒のようになります。
本当にてかりがなく、べた塗りすると、アクリル絵の具で塗ったような感じになります。
下の写真を順番にパラパラすると、<(3)ルモグラフブラック>は光があたってもてからないのがわかります。
驚きの黒さ!!! 表現の幅が広がります。 皆様も是非お試しください。
当店では、
・ルモグラフブラック描画用高級鉛筆4硬度6本セット(8B、6B、4B×2本、2B×2本)
・ばら売り(各硬度3本セット、6本セット、12本セット)
をご用意しております。
楽屋商品掲載ページはこちら▼
http://www.rakuya.com/dessin/pencil/index.html#0502011010101
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