2011年8月22日月曜日

天気の良い日はスケッチへ(6) 水彩筆セットのご紹介


少し涼しい日が続いたと思ったら、明日からまた真夏日が戻ってくるらしいですね。

でも、少しづつ秋に近づいてきています。

スケッチに出掛けやすいような日が早く訪れて欲しいものです。

今日はスケッチに出掛ける時に、便利な水彩筆のセットをご紹介します。


名村大成堂 「グレースフル7本組」



水含みが抜群で消耗度も低い羊毛に、ナイロンの弾力を混毛した筆です。

水彩画によく使われる筆をバランス良くセットすることとで、広範囲の表現や手法

を可能としました。


また水彩画のほかに、デザイン、パース、手芸等オールマイティに使用すること

の出来るセットです。扇形ファン筆入り。

<セット内容>
ラウンド筆(No.3/0、No.0、No.8)
面相筆(No.3)
ワンストローク筆(No.1/4)
アンギュラー筆(No.1/2)
ファン筆(No.4)

是非、お試し下さいね!





2 件のコメント:

  1. このセット良いですね!

    これだけ種類があれば、十分ですよね。

    ファン形の筆ってどういう時に使用するんですか?

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  2. 初心者様

    お返事が大変遅くなり申し訳ございません。
    コメントありがとうございます。

    扇型の筆(fan)は通常、絵具をあまり含ませず「かすれ」を利用して細かい草
    地や動物の毛並などの表現に使います。
    細い線を大量に引いたような効果になります。

    また、筆を画面に押し付けることにより、穂先の形をそのまま利用したタッチに
    も使うことがあります。

    いずれにしても筆は「使い方」に決まりはないので、使いながら独自の表現を開
    発するのもよいと思います。

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