話題が水彩、日本画と続きましたので、本日はアクリル絵の具に関する事を書きたいと思います。
前々回、4月23日「意外と知られていない・・・ 」の投稿で、水彩のホーローパレットについてのお話を掲載しましたが、アクリル絵の具の場合はというと・・・陶器のとき皿が便利です。
ペーパーパレットだと水分が多い時は絵の具が垂れ広がってしまって使い難い。
アクリル絵の具は乾くと耐水性になるため、水彩絵の具と違い、パレットなどを洗うのがとても大変です。
場合によってはパレットが傷ついてしまったり、色が染みとして残ってしまったりします。
場合によってはパレットが傷ついてしまったり、色が染みとして残ってしまったりします。
そこで陶器のとき皿。アクリル絵の具がその上で乾いてしまってもぬるま湯につけて放置しておけば、乾いたアクリル絵の具がプカ~っと浮いて剥がれ落ちます。
これがまた楽しいんです。片づけが楽々!
とき皿はサイズや形も色々あります。
同じ陶器製の商品で筆洗器もありますのでこちらもお手入れが楽で良いです。
ただ、陶器製のものは、重いし傷が付くとそこについたアクリル絵の具は取れ難くなってしまいますので注意が必要。
ご自宅とお教室などで画材を持ち運ぶという場合には少々大変かもしれません。
メリットもあればデメリットもあり。
メリットもあればデメリットもあり。
アクリル絵の具を使い始めたばかりという方や、陶器製品を使った事がないという方、是非試してみて下さい。
なるほど・・・アクリル絵具でも陶器製のパレットを使ってみると、こんな違いがあるのですね!参考になりました!
返信削除アクリル絵具に陶器のとき皿は良さそうですね。これらはどこで手に入るのでしょうか?楽屋さんのアクリル用具コーナーにも見当たりませんが…。
返信削除2011年4月30日11:31 投稿 様
返信削除そうなんです。陶器製、便利です。是非お試しください。
2011年5月2日15:50 投稿 様
すみません、URLを掲載しておりませんでした。
当店では日本画コーナー(用具)に掲載しております。
http://www.rakuya.com/japan_art/tools/index.html
記事欄にもURLリンク貼りました。(画像下)
どうぞよろしくお願いいたします。